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特定社会保険労務士ブログ

読売新聞に是正勧告

朝日に次いで読売もです(朝日新聞から)。
 
読売新聞大阪本社(大阪市)と同北陸支社(富山県高岡市)が社員に違法な長時間労働をさせたとして、昨年から今年にかけて、労働基準監督署から労働基準法違反で是正勧告を受けていたことがわかった。
関係者によると、大阪本社は昨年7月、天満労基署(大阪市)から是正勧告を受けた。一部の社員に、労使が協定で定めて労基署に届け出た1ヵ月の時間外労働の上限を3時間超える83時間の時間外労働をさせたことが労基法違反にあたると指摘されたという。
北陸支社は今年4月、営業担当の一部の社員に対し、労使協定で定めた1日の時間外労働の上限を超えて働かせた日があったとして、高岡労基署(高岡市)から是正勧告を受けた。
読売新聞グループ本社広報部は取材に対し、勧告を受けたことを認め、「いずれも再発防止策を講じた上で是正報告書を提出し、受理されている」と回答した。対象となった社員数や職種などは答えなかった。

労務診断ドックはじめました。

全国社会保険労務士会連合会では、平成29年6月6日の「働き方改革支援宣言」に関する具体的な取り組みの第一弾として、概ね50人以下の事業所を対象に「人を大切にする企業への労務診断ドック」を平成30年3月末まで実施しています。
 
「労務診断ドック」とは 
社労士がこれから「働き方改革」に取組む企業の皆様とともに、労働環境の実情を共有し、その改善を目指すことを前提にした取組みであり、企業の法令違反を指摘するものではありません。
概要は、以下のとおりです。
1.社労士が働き方改革取り組み宣言シート(以下、「宣言シート」という。)を用いて、企業の労働環境の実情を無料で診断します。
2.宣言シートに回答することで、企業は「働き方改革」に取り組む必要性や労働環境の改革のポイントに気づくことができます。
3.企業の「気づき」が、労働環境改善への決意や動機付けとなり、「人を大切にする企業」への実現の第一歩につながります。
4.宣言シートにおいて、「働き方改革取り組み宣言」ができます。宣言をした企業は、希望に応じて、以下、「企業一覧」へ企業名を掲載し、今後働き方改革に取り組んでいく企業としてアピールすることができます。

NHK山口で残業代未払い

朝日新聞からです。
 
日本放送協会(NHK)の山口放送局(山口市)で残業代の未払いがあったとして、山口労働基準監督署(同)が先月、労働基準法違反で同放送局に是正勧告を出していたことがわかった。勧告は9月29日付。
関係者やNHKの説明によると、同放送局に勤める一部の職員が申請した勤務時間が、タイムカードで記録された労働時間より短くなっていたことが労基署の調査で判明。労基署から残業代が未払いになっている可能性があると指摘されたことを受け、NHK側が同放送局内の勤務時間の実態を調べた結果、今年4~6月に、11人の職員に計約9万2千円分の未払い残業代があることがわかり、労基署から是正勧告を受けたという。
NHK広報局は、残業代の未払いは職員の入力ミスや勘違いによるものだったと説明したうえで、「職員の理解が十分でない部分があったことから、先月から全国の各放送局で勉強会を実施し、勤務制度の周知徹底を図っている」とコメントした。職員11人の職種については「回答できない」としている。
NHKは今月4日、首都圏報道センターの記者だった佐戸未和さんが2013年7月に急死したのは過重労働が原因だったとして、14年に労災認定されたことを公表した。

#MeToo

朝日新聞からです。
 
ハリウッドの大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏のセクハラ疑惑報道をきっかけに、セクハラ被害に声を上げる人たちの輪が世界中に広がっている。ツイッターでは「#MeToo(私も)」が合言葉になっている。
きっかけは米国の俳優アリッサ・ミラノさんが15日に書き込んだツイッターの投稿だった。「セクハラを受けたことのある女性たちが『Me too(私も)』と書けば、この問題の大きさをわかってもらえるのではないか」
これがツイッターなどで一気に広がった。ソーシャルメディアの分析会社「トークウォーカー」によると、ミラノさんの呼びかけに応じた「Me too」ツイートは、17日までに約140万回に達した。
「みな仕事を失うことを恐れて声が上げられないでいる」「いままで忘れようとしてきた」という女性の訴えのほか、「女性だけ(が被害者)ではない」といった男性の反応もある。
ワインスタイン氏からセクハラを受けたという俳優の告発は、グウィネス・パルトローさんやアンジェリーナ・ジョリーさんの他に、ケイト・ベッキンセールさん、アシュレイ・ジャッドさん、ヘザー・グラハムさん、ミラ・ソルビーノさんら続々と続いている。バニティー・フェア誌によると、これまでに47人の俳優らが実名で同氏からのセクハラ被害を訴えているという。

「見聞きした人にもパワハラ」認定

朝日新聞からです。
 
係長へのパワハラは、その部下にとってもパワハラだ――。長野県の50~60代女性4人が、かつての勤務先で常務の男性からパワハラを受け退職を強いられたとして、同社などに慰謝料計約1700万円を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁がこんな判断を示した。
判決によると、フクダ電子長野販売(長野)に勤めていた女性4人は2013年4月、常務から「50代は転勤願いを出せ」などと言われた。うち係長2人は「辞めてもいいぞ」などと繰り返し言われ、4人は同年9月までに退職した。
常務に直接侮辱的な発言を繰り返されたのは係長2人だったが、裁判長は残る2人も「職場で見聞きし、間接的に退職を強いられた」と認め、一審のほぼ倍となる計約660万円の支払いを命じた。
 

フクダ電子長野販売事件

時事通信からです。
 
医療機器製造フクダ電子(東京都)の子会社に勤務していた40~50代の女性社員4人がパワハラで退職に追い込まれたとして、フクダ電子長野販売(松本市)と代表者の男性に約1,700万円の慰謝料などを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は18日、同社側に計約350万円の賠償を命じた一審判決を変更し、計約660万円の支払いを命じた。
判決によると、2013年4月に着任した男性は「給与が高額過ぎる。50代の社員は会社にとって有用でない」と話し、係長だった女性2人の賞与を減額するなどした。2人を含む女性4人は同年7月に退職した。
裁判長は「前任の代表者による評定が高過ぎるという理由だけで減額しており無効」と判断。賞与が減額されなかった2人も「今後同じような対応があると受け止めるのは当然で、間接的に退職を強いた」と述べ、一審と同様に4人全員に対するパワハラを認定した。

無許可で医師に宿直・日直勤務

朝日新聞からです。
 
南房総市立富山国保病院(千葉県南房総市平久里中)が労働基準監督署の許可無く医師に宿直・日直の勤務をさせていたとして、木更津労働基準監督署が是正勧告をしたことが17日、分かった。同監督署は11月20日までに同病院に是正内容を報告するよう求めた。
同病院などによると、医師に宿直・日直勤務をさせる場合、労基署の許可を得なければならないのに許可を得ておらず、是正勧告を受けた。
さらに同病院は、院長を含む常勤医師3人に平日の宿直勤務を週1回、休日に24時間連続で勤務する宿直・日直勤務を月3回行わせていた。許可基準は「宿直は週1回、日直は月1回」で、この点で指導を受けた。同病院の日直は午前8時半~午後5時15分、宿直は同5時15分~翌日午前8時半、となっている。
同病院は「勧告を重く受け止め、市民サービスに影響が出ないように対応策を検討中」としている。
同病院は1948年に旧平久里村の農協設立による診療所として開院。2006年の市町村合併で南房総市立となった。病床数は51。

ブラック研修

ゼリア新薬工業の新入社員だった男性(当時22)が新人研修中に自殺し、労災認定され、さらに遺族がゼリア社と研修の一部を受託したビジネスグランドワークス社、同社に所属していた講師を相手取り計約1億500万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしましたが、朝日新聞ではブラック研修をテーマにした記事を掲載し、その中でブラック研修の特徴として以下の3点を挙げています。
1 肉体的な負荷を与える
 ・睡眠をとらせない
 ・長時間立たせる
 ・大声を出させたりする など
2 自己否定をさせ、それまでの価値観を破壊する
3 外部との連絡を絶たせる
 ・携帯を取り上げる
 ・研修施設から出られないようにする など