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特定社会保険労務士ブログ

非正社員増え賃金全体は伸び悩み

厚生労働省が近くまとめる2014年版の「労働経済の分析」(労働経済白書)の原案から、人手不足により雇用情勢は改善しているが、賃金の安い非正社員が大きく増え、賃金全体は伸び悩んでいることが、わかったそうです。
賃金上昇が消費を押し上げるアベノミクスによる好循環の実現には、働き手のやる気を引き出し、賃金増につながる企業収益の改善が重要と白書は提言しています。
http://www.asahi.com/articles/ASG8V5KCFG8VULFA01Q.html

 

平成25年「労働争議統計調査」

厚生労働省は、平成25年「労働争議統計調査」の結果の概況を公表しています。
労働争議の総件数は507件で、前年より89件減少、比較可能な1957年以降、最少を更新したそうです。

労働条件相談ほっとライン

厚生労働省は、若者の「使い捨て」が疑われる企業等への取組強化の一環として、平成26年9月1日から、平日夜間・土日に、誰でも労働条件に関して、無料で相談できる電話相談窓口「労働条件相談ほっとライン」を開設するそうです(委託事業)。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000054880.html
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高齢者の多様な働き方と社会参加の実現に向けて

(独)労働政策研究・研修機構(JILPT)が、以下の労働政策フォーラムを開催するそうです。
テーマ 高齢者の多様な働き方と社会参加の実現に向けて~企業・行政・地域の取組み~
日時 9月25日(木) 13:30~17:00
場所 日経ホール(東京・千代田区)
企業や地域等の取組みを通じ、高齢者の多様な働き方と社会参加の実現に求められる仕組みや支援のあり方について考えるとのことです。
http://www.jil.go.jp/event/ro_forum/20140925/info/index.htm 

戸籍業務の委託、一部取りやめへ

東京都足立区が始めた戸籍窓口業務の民間委託が、東京労働局から違法な「偽装請負」に当たると是正指導されたことは7月20日付の記事でご紹介しました。
その結果、区は住民票写しの本人による請求の受け付けなど単純な業務は委託を続ける一方、区民への聞きとりが必要な必要になりがちな転入・転出届の受け付けなどは区職員に移すことになったようです。
http://www.asahi.com/articles/ASG8M5JQXG8MULZU008.html 

非正規雇用の労働者に関する相談事例集

このパンフレットは初めて見ました。
「非正規雇用の労働者に関する相談事例集~非正規雇用労働条件改善指導員が対応した事例から~」
平成25年3月発行となっています。
厚生労働省のHPからダウンロードできない(らしい)のも不思議です。
「非正規雇用労働条件改善指導員」というのも初めて存在を知りました。

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グループリーダー

平成26年度特別研修(個別労働関係紛争解決手続代理人となるための研修)のグループリーダーに選任されました。
グループリーダー を務めるのもこれで 4回目になります。 

求人票における固定残業代等の適切な記入の徹底について

昨日の記事とも関連するのですが、今年4月14日に厚生労働省職業安定局から各都道府県労働局職業安定部長あてに出されたのが「求人票における固定残業代等の適切な記入の徹底について」という事務連絡です。
http://bktp.org/wp-content/uploads/2014/06/2014.4.14%E4%BB%98%E3%81%91-%E6%B1%82%E4%BA%BA%E7%A5%A8%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E6%AE%8B%E6%A5%AD%E4%BB%A3%E7%AD%89%E3%81%AE%E9%81%A9%E5%88%87%E3%81%AA%E8%A8%98%E5%85%A5%E3%81%AE%E5%BE%B9%E5%BA%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf
この中で、「固定残業代」等の不適切な事例が分類されています。
類型1 固定残業代が何時間分であるかが記載されていない。また、超過した場合に別途支給する旨も記載されていない。
・派生型1:固定残業代の時間数は面接時に説明するとしている。
・派生型2:固定残業代は各人ごとに設定するとしている。
・派生型3:固定残業代に時間外及び深夜手当を含めるとしている。
・派生型4:固定休日出勤手当」(○日分)を支給するとしている。
類型2 固定残業代が何時間分か記載されているが、超過した場合に別途支給する旨が記載されていない。
・派生型1:一定時間以下でも支給される旨「のみ」が記載されている。 
・派生型2:××手当と△△手当を合わせて固定残業代(○○時間分)としている。
類型3 超過した場合に別途支給する旨は記載されているが、固定残業代が何時間分か記載されていない。
類型4 基本給(a欄)の中に固定残業代も含めて記載されている。
類型5 ○○手当として別個の手当と固定残業代が一括して記載されており、それぞれの内訳が記載されていない。
その他 
・「求人条件に係る特記事項」欄に「固定残業」の時間が記載されているのみで、手当があるか否かが記載されていない。
・「固定残業時間(40時間)以外に時間外勤務がある」など、恒常的な残業時間が40時間あるのか、いわゆる固定残業代が40時間分なのか、不明確な記載となっている。
・毎週土曜日の休日出勤(9時~13時)を固定残業代で支給するとしている。
・固定残業超過分や早退分は、翌日25日相殺になるとしている。