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特定社会保険労務士ブログ

グループリーダー

平成26年度特別研修(個別労働関係紛争解決手続代理人となるための研修)のグループリーダーに選任されました。
グループリーダー を務めるのもこれで 4回目になります。 

求人票における固定残業代等の適切な記入の徹底について

昨日の記事とも関連するのですが、今年4月14日に厚生労働省職業安定局から各都道府県労働局職業安定部長あてに出されたのが「求人票における固定残業代等の適切な記入の徹底について」という事務連絡です。
http://bktp.org/wp-content/uploads/2014/06/2014.4.14%E4%BB%98%E3%81%91-%E6%B1%82%E4%BA%BA%E7%A5%A8%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E6%AE%8B%E6%A5%AD%E4%BB%A3%E7%AD%89%E3%81%AE%E9%81%A9%E5%88%87%E3%81%AA%E8%A8%98%E5%85%A5%E3%81%AE%E5%BE%B9%E5%BA%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf
この中で、「固定残業代」等の不適切な事例が分類されています。
類型1 固定残業代が何時間分であるかが記載されていない。また、超過した場合に別途支給する旨も記載されていない。
・派生型1:固定残業代の時間数は面接時に説明するとしている。
・派生型2:固定残業代は各人ごとに設定するとしている。
・派生型3:固定残業代に時間外及び深夜手当を含めるとしている。
・派生型4:固定休日出勤手当」(○日分)を支給するとしている。
類型2 固定残業代が何時間分か記載されているが、超過した場合に別途支給する旨が記載されていない。
・派生型1:一定時間以下でも支給される旨「のみ」が記載されている。 
・派生型2:××手当と△△手当を合わせて固定残業代(○○時間分)としている。
類型3 超過した場合に別途支給する旨は記載されているが、固定残業代が何時間分か記載されていない。
類型4 基本給(a欄)の中に固定残業代も含めて記載されている。
類型5 ○○手当として別個の手当と固定残業代が一括して記載されており、それぞれの内訳が記載されていない。
その他 
・「求人条件に係る特記事項」欄に「固定残業」の時間が記載されているのみで、手当があるか否かが記載されていない。
・「固定残業時間(40時間)以外に時間外勤務がある」など、恒常的な残業時間が40時間あるのか、いわゆる固定残業代が40時間分なのか、不明確な記載となっている。
・毎週土曜日の休日出勤(9時~13時)を固定残業代で支給するとしている。
・固定残業超過分や早退分は、翌日25日相殺になるとしている。 

固定残業代、求人9割に明記なし

朝日新聞によると、「固定残業代」を導入する企業がハローワークに出した求人のうち、約9割に不適切な記載があったことがわかったそうです。
調査した弁護士などでつくる「ブラック企業対策プロジェクト」は、長時間労働の温床になっているとして、実態を調べるよう、厚生労働省に申し入れたとのことです。
http://www.asahi.com/articles/ASG893QK6G89ULFA001.html 

「若者応援企業」を提訴

朝日新聞の記事によると、神奈川県内の女性(24)が7日、厚生労働省が認定する「若者応援企業」に入社したのに、十分な研修がなく、残業代も支払われなかったとして、IT会社などに慰謝料など約500万円の支払いを求める裁判を起こしたそうです。
http://www.asahi.com/articles/ASG8751F3G87ULZU00G.html 

社労士として知っておくべき最近の改正労働法

県会主催の研修会「社労士として知っておくべき改正労働法の実務」に参加しました。
第1.無期労働契約転換申込み制度と企業の対応は
第2.有期労働契約の雇止めの法定化と有期契約の今後の活用は
第3.有期労働契約について不合理な労働条件の禁止をめぐる問題
第4.平成27年10月1日からの派遣法第2次施行への対応
講師は使用者側の弁護士の安西愈氏。
改正労働法は詰めが甘いので、今後トラブルが頻発するだろうというご意見でしたが、前にも触れたように熟成不足な部分はあるとしても、これ以上不安定な働き方を増やしてはいけないという危機感から敢えて導入されたものなので、じっくり見守っていく必要があると思います。

平成26年版厚生労働白書

厚生労働省は、平成26年版の厚生労働白書を公開しています。
今年度のテーマ(第1部)は、「健康長寿社会の実現に向けて~健康・予防元年~」だそうです。http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/14/ 

女性医師のさらなる活躍を応援する懇談会

厚生労働省は、女性医師がライフステージに応じて活躍できる環境整備の在り方について検討を行うため、「女性医師のさらなる活躍を応援する懇談会」を開催するそうです。
メンバー12人中9人が女性医師で、第1回目の懇談会は8月8日(金)に実施されることになっています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000053055.html

パート労働ポータルサイト

パート労働ポータルサイトです。
http://part-tanjikan.mhlw.go.jp/
このサイトは、パート指標・診断ツール(自社のパートタイム労働者に対する雇用管理の状況や通常の労働者との均等・均衡待遇の確保の現状と課題を把握することができるツール)などが用意されていて、かなり使えます。
新しいリーフレットもできています。
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/pamphlet/partpotal.html
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