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医師ら2191人、給与未払い

29日付朝日新聞からです。
大学病院で診療をしていながら適切に給与が支払われていない医師、歯科医師が全国50病院に2191人いたと、文部科学省が28日発表した。研究しながら診療もする博士課程の大学院生も含まれ、大学が安い労働力として利用している実態が浮かび上がった。
昨年9月時点で、全国99大学の108付属病院で大学院生や医局員として働く医師や歯科医師ら3万1801人の給与や雇用契約の状況を調べた。
大学が給与をきちんと支払っていなかった医師のうち、「労働者としての実態が強い」などとして、これまで働いた分もさかのぼって支払われるのは27病院に751人(2%)いた。今後は支払われるのは35病院に1440人(5%)だった。雇用契約を結んでいなかったのは41病院1630人。雇用契約がないと、労災保険の対象とならない場合がある。
文科省医学教育課の西田憲史課長は「労働基準法に違反する可能性が高い」と話す。同省は28日、各大学に医師の適切な雇用、労務管理を求める通知を出した。
 

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