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広島中央保健生活協同組合事件

妊娠を理由に降格されたのは男女雇用機会均等法が禁じた「マタニティーハラスメント」に当たり違法として、広島市の病院に勤務していた理学療法士の女性が慰謝料を求めた訴訟の差し戻し控訴審で、広島高裁は17日、降格を違法と認め、請求を棄却した一審広島地裁判決を変更し約175万円の支払いを命じました。
降格が許される例外として最高裁が示した(1)本人が自由な意思に基づいて降格に同意したとき、(2)円滑な業務運営に支障が出るなど特段の事情が存在するとき、のいずれにも該当しないと判断しました。
なお、病院側は20日、広島高裁判決について上告しないことを明らかにし、これによって原告勝訴が確定することになります。

 

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