ホーム>特定社会保険労務士ブログ>2015年11月

2015年11月

国家戦略特区14計画

国家戦略特区の区域会議が26日に開かれ、東京圏、関西圏、愛知県、新潟市の4区域の計14事業が決まりました。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/kuikikeikaku.tokyoken.bessibetten.html
東京圏では、東京都内の都市公園に保育所を開くほか、国際医療福祉大学が千葉県成田市で医学部を新設。関西圏での医療分野の計画や、新潟市の農業分野の計画も決まったとのことです。

 

三士業合同勉強会

地域の三士業合同による労働勉強会に参加しました。
講演1 『企業現場における労働問題 ~経営者の立場から』 税理士
講演2 『懲戒処分に関する就業規則をめぐる実務上の留意点』 社労士
講演3 『弁護士から見た労働審判』 弁護士
解雇問題について、三士業それぞれの立場から切り口を変えたお話が聞けて、なかなか有益でした。

 

「過重労働解消相談ダイヤル」等の結果公表

厚生労働省が11月に「過重労働解消キャンペーン」を実施したことはお伝えしましたが、過重労働や賃金不払残業の撲滅に向けた集中的な取組として行った「過重労働解消相談ダイヤル」と「労働条件相談ほっとライン」の相談結果を発表しています。
11月7日に実施した「過重労働解消相談ダイヤル」への相談件数は488件。また、平日夜間・土日に受け付けていた「労働条件相談ほっとライン」への相談は4月1日から11月7日までの約7ヵ月間で1万6,788件。内容は、長時間労働・過重労働、賃金不払残業、休日・休暇に関するものが多数だそうです。

 

厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム

「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」が以下のサイトからダウンロード開始となっています。
http://stresscheck.mhlw.go.jp/

 

連合「なんでも労働相談ダイヤル」

連合は、「なんでも労働相談ダイヤル」の10月分集計結果を公表しています。
http://www.jtuc-rengo.or.jp/soudan/soudan_report/data/201510.pdf
受付件数は1,190件で、前年同月(1,223件)より33件減。
相談内容別では、「セクハラ・パワハラ・嫌がらせ」に関する相談が156件(13.1%)で最多となっています。

 

広島中央保健生活協同組合事件

妊娠を理由に降格されたのは男女雇用機会均等法が禁じた「マタニティーハラスメント」に当たり違法として、広島市の病院に勤務していた理学療法士の女性が慰謝料を求めた訴訟の差し戻し控訴審で、広島高裁は17日、降格を違法と認め、請求を棄却した一審広島地裁判決を変更し約175万円の支払いを命じました。
降格が許される例外として最高裁が示した(1)本人が自由な意思に基づいて降格に同意したとき、(2)円滑な業務運営に支障が出るなど特段の事情が存在するとき、のいずれにも該当しないと判断しました。
なお、病院側は20日、広島高裁判決について上告しないことを明らかにし、これによって原告勝訴が確定することになります。

 

男女格差 日本101位

ダボス会議で知られる世界経済フォーラム(WEF)は19日、各国の男女格差(ジェンダー・ギャップ)の少なさを指数化し、順位で示した最新の報告書を発表しました。それによると、日本は、世界145ヵ国中101位。前年の104位から少し順位を上げたものの、主要7ヵ国(G7)の中の最下位。
このランキングは、「政治への参加」「職場への進出」「教育」「健康度合い」の4分野の計14の項目を使って、男女平等の度合いを指数化し、総合順位を決めるもの。女性閣僚が増えたことにより「政治」の得点はアップしましたが、「職場」分野は、男女の賃金格差が広がったために、前年より悪化しているそうです。

 

職場のメンタルヘルス対策シンポジウム

今年も東京都(産業労働局労働環境課)主催の「職場のメンタルヘルス対策シンポジウム」に参加しました。
基調講演「メンタルヘルス対策がもたらす生産性の向上について」
講演「ストレスチェック制度を活用した職場環境改善」~中小企業に役立つ「職場ドック」プログラム~
パネルディスカッション「職場の活性化を主としたメンタルヘルス対策について」
今年のキャッチコピーは、「働くみんなが活力にあふれ、生産性の高い企業を目指す!それが“ポジティブメンタルヘルスは”です!」でした。
2015112102659.jpg